【ご注意】この商品は、古袱紗です。大きさにご注意ください。主に、裏千家流の方が使われます。
「正羽飛龍乗雲丸 ショウハひりゅうじょううんまる」
勢いは 天にも昇る 辰の年
空を翔る龍が雲に乗り、益々 自分の能力を存分に発揮する様を「飛龍乗雲」といいます。
二種の丸紋は、京都洛北の栂尾高山寺蔵「不空三蔵画像」の結跏趺坐(けっかふざ)する曲碌(きょくろく)の法被の丸龍文と、前田家伝来の飛龍文を合わせ、その周囲を小さな双鶴文、雲文で取り囲む構図となっております。
丸文は迫力がある「青龍」と翼を持つ珍しい姿をした「飛龍」を交互に配し、その周囲を双鶴文と雲文で取り囲む、手のこんだ構図となっております。
「飛龍」・・・体が魚で胴が短く尾鰭のある水を司る霊獣
古帛紗のご注文は、お早めにお願いいたします。
実物とネット上の商品は、多少、色に違いが出る場合があります。この点、御諒承ください。