（白沙山荘・羅漢さん）
幻のお茶「きら香」の新茶がはいりました。
幻と言われる、ゆえんは。。。
新芽が白い茶「きら香」は、平成18年7月に品種登録された緑茶の一種です。
実は、この「きら香」、もともとは広いお茶畑の中の一本の木に偶然芽吹いた、たった一つの“芽”だったんです。
しかも、芽は芽でも、緑ではなく、白っぽい黄色。
これは、一大事。大切な茶畑に何が起こったのか？？？？
茶畑のたけさんは、この「きら香」を一緒に殖やし、18年もかけて品種として確立させました。
そして、平成18年7月に新品種として登録された緑茶です。
本来一般的な緑茶の新芽は緑色ですが、きら香は白色に近い黄金色になります。
しかも、新芽が白いのは一番茶（春に摘まれるお茶）だけなのです。
【商品内容】
●内容量 5g × 10袋
●原料 茶
●賞味期限 12ヶ月／常温
●生産地 国産・静岡県袋井市、竹内さんの茶園
【きら香 煎茶】
きら香は、静岡のたけさんの畑でしかとれません。なので、試飲ということも、なかなかできません。
が、特別にお茶を一煎わけていただきました。
袋を開けると、とぎすまされた煎茶と香りがします。
それをそのまま、手にとって頂いても、美味しい！！！
ご飯のお伴のふりかけではないのですが、やめられません。
貴重なお茶が無くなります。なので、まずは、お湯の温度を60℃～70℃で入れてみました。
難しい入れ方をしなくても、お茶のうまみがそのままでます。「きら香」は、甘みが強く、清涼感と上品な味わいを持っています。
成分的には、旨味成分であるアミノ酸が特に多く、苦味成分であるタンニンが少ないのが特徴的です。
家族5人で、三煎までいただいたあとに、茶殻を食べてると、これも美味しい。サラダ、お吸い物、天ぷらにして食べていただくと、捨てるところがありません。
【きら香 ほうじ茶】
煎茶とは違う甘味と旨味。炭火焙煎で遠赤外線による芯から出る、まろやかな香りを楽しんでいただけます。
10個入りの箱入りのご相談もお受けいたします。
お気軽にお尋ねください。
【お客様の声】
「きら香」をご注文いただいたお客様から、こんなうれしいお便りをいただきました。
「こんばんわ！何時も御世話に成りましてありがとうございます。又この度は御手数お掛け致しました。
幻のお茶きら香！う～ん何とも言え無い優雅な名前！袋井のそこしか取れ無いお茶！
然もある偶然から普通は廃棄も考えられるその異端児？を18年も育て・・・可也勇気の居る事と生産者のたゆまない努力で新品種としてこの世に出た・・・5ｇ・・・スプーン1杯？・・・袋井の茶畑、遠い尾道を思い浮かべて初冬の暖かい部屋でじっくり味わいたいと思っております。
学生時代よりの趣味のひとつ旅行も社会人を長く続ける内に中々実行出来なくなり学生時代に大好きだった京都を基点に奥丹後、山陰～山陽一週で尾道に寄った時の事を懐かしく思っております。
又機会が有りましたら再度行きたい場所・・・現状は年中仕事が多忙で中々実現せず・・・又何時か行きたいと思っております。
メルマガ楽しみにしております。又宜しく御願い致します。」横浜市 T様
T様は、お母様にも同じ物を贈ってくださいとのこと。温かいお気持ちに心、打たれました。
