宮島細工の小林 健一郎作の、けやきの茶托です。五客セットです。
【作者】 小林 健一郎 [紙箱]
店の在庫品なので、昔のお値段のままです。日本産の「けやき」で作られています。
【大きさ】 高さ 1.8㎝ 幅 8.5㎝ 高台部分の幅 3.5㎝
【色】 茶色 使いながら手入れをしてあげると、もっと、艶が出てきます。使い込めば使い込むほど、楽しみな茶托です。
とても、軽く、茶碗とケンカをしません。(カチンとぶつけても、金属ほどには、破損を心配しなくていいです)
お点前で使われる時は、茶碗に茶托がくっつく場合がございますので、ちょっと稽古が必要です!
この値段は、現品限りです。お見逃しなく。
茶碗は、ついておりません。
ケヤキの特徴
木目が美しく、磨くと著しい光沢を生じる。堅くて摩耗に強いので、家具・建具等の指物に使われる。日本家屋の建築用材としても古くから多用され、神社仏閣などにも用いられた。
現在は高価となり、なかなか庶民の住宅には使えなくなっている。
伐採してから、乾燥し枯れるまでの間、右に左にと、大きく反っていくので、何年も寝かせないと使えない。
特に大黒柱に大木を使った場合、家を動かすほど反る事があるので大工泣かせの木材である。
また、中心部の赤身と言われる堅い部分が主に使われ、周囲の白い部分は捨てられるので、よほど太い原木でないと立派な柱は取れない。