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商港都・尾道で野外研究

マスコミ関係者の皆様

この度は、福山平成大学の「街かど講座」の記事を掲載いただきまして、誠にありがとう存じました。

福山・府中の高校生、講座修了しました。マスコミの皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。

(平成大学で田口学長から修了証を授与される高校生)

福山平成大(福山市御幸町)と福山、府中の四高校との連携講座「学問探求」の修了式が15日、同大であった。5年目の今回は、計19人が修了した。

 同大を会場に5月から計10回、教授や准教授たちが講師として、物流の仕組みなどの講義や尾道市の商店街活性化を探るフィールドワークで、考える面白さを伝えた。(与倉記者)

   【中国新聞 2007年9月16日 (28面)】

(商店街でインタビューをする高校生たち 尾道市土堂で)

 福山平成大学は1日、高校生対象のフィールド・ワーク「街なか講座」を尾道市中心部の本通り商店街で開いた。商港都・尾道を舞台に生きた経済を感じてもらうのが狙い。福山・府中市の4高校から参加した15人の生徒たちは、造船業などで栄えた尾道産業史の講義を受けた後、商店主のインタビューに出発。スポーツ店などで「商売を始めるきっかけは」などど、質問していた。講座は、8日も本通り商店街で行われる。(田儀記者)

   【中国新聞 2007年9月2日(28面)】

【高校生 地域経済に迫る】

 高校生が商店街で店主らから話を聞き、地域経済について考える「街なか講座」が1日、尾道市土堂の尾道商業会議所記念館と尾道商店街で行われ、福山、府中市内の高校生15人が、商売の実態などを学んだ。

 福山平成大学(福山市御幸町)経営学部が、大学での学習を体験してもらおうと2003年から近隣の高校と連携して開いており、今回は備後地方の産業を広く知ってもらおうと尾道市で開講した。

 生徒達は同記念館で村社(むらこそ)隆教授から、尾道の産業について講義を受けた後、商店街に出発。3グループに分かれ、スポーツ用品店や、喫茶店などで商店主らにインタビューを行った。最初は、緊張していたが、次第になれて「観光客と地元の人では、どちらが多いですか」などど盛んに質問していた。

 講座は8日にも行われ、同記念館で結果をまとめて発表する。県立自彊高3年、松本里英さん(17)は、「毎日朝早くから仕事をしているなど、実際に聞かないと分からない部分が知れて、勉強になりました」と話していた。(矢野記者)

【読売新聞 備後版 2007年9月2日(31面)】

【商店をフィールドワーク】

福山の高校生が尾道商店街を視察

 福山平成大学経営学部は高大連携事業で近隣高校生を対象にした「街なか講座」を1日午前、尾道商店街で開いた。商港都市尾道の歴史を学び、商店を訪れフィールドワーク、各店では高校生を温かくもてなした。

 「街なか講座」には自彊、戸手、芦品まなび、府中東、神辺の高校生15人が参加。商店街のシンボル的存在の尾道商業会議所記念館に集まり講義を受けた。

 講義の前に高原九年商店街連合会長が歓迎の挨拶に立ち、「みなさんにとり商店街は通り過ごす通路、景色として映っているかも知れないが今日は中味を見てもらいたい。各店は歴史的に何代も引き継がれて営みが延々と続いている。スーパー・コンビニは利便性はあるが自動販売機に過ぎない。商店街は人と人がふれ合いコミュニケーションを楽しめ商品をきちんと説明できる人がいる。不便ではあるがそうした商店街を楽しんで欲しい」と呼びかけた。

 女性部の木織雅子部長は「楽しくて安全安心の商店街作りのためマップを作った。そのマップを使って商店を訪れてください。これからの世代を担うみなさんの意見を聴きたいので何でもよいから意見を寄せてください」と要望した。

 「街なか講座」は福山平成大学で非常勤講師をしている「藤原茶舗」藤原文子さんの関わりで実現、藤原さんから商店街の概要や女将さんの(自己)紹介をした。(写真下)

(商店街女性部の自己紹介)

 同大学の村社隆教授から「尾道の産業ー歴史と現況」について講義があり、対明貿易で栄えた鎌倉から室町時代にかけての黄金時代、北前船寄港の江戸時代の第2期黄金時代、日立造船をはじめ造船ブームと朝鮮航路開設の大正から昭和戦前の第3期黄金時代、そして文化観光や瀬戸内の十字路で発展を期す今日までの歴史を追った。

 平成15年の産業構造、商品出荷額から「卸売業は衰退しているが小売業、サービス業は上向いている。入り込み観光客も増え、商店街が頑張っていることが窺える」と、説明していた。

3班に分かれ「商店街界隈路地マップ」を手にスポーツ用品、食料品販売店など気にいった店を訪ねフィールドワークした。工房おのみち帆布では、木織雅子女性部部長が対応。高校生は、「お店のアピールするところはどこですか?」「地元客と観光客のどちらが多いですか?」「商店街の良さは何ですか?」と質問、店内の様子を写真におさめていた。

 自彊高校3年生・大嶋悠也君(17)は、「伝統産業を生かし店を作ったのに感動をしました。店も綺麗で人も親切でした」と感想を述べていた。帆布製手作りバックや帽子を今度買いに来たいですと話していた。

 同大学経営学部では平成15年度から近隣の高校と連携して5月から9月にかけての土曜日計10回、大学の授業を体験してもらおうと「高校生講座」を開設。その一環として「街なか講座」が開かれ、昨年は福山駅前商業地区をフィールドワーク、今年は尾道商店街で1日と8日と実施する。高校生は、印象に残った店を報告、商店街では若い人の意見として今後の店作りに生かしていきたいという。

【山陽日々新聞 2007年9月4日(2面)】

【尾道の産業史 高校生ら学ぶ】

福山平成大学講座

 福山市や府中市の高校生15人が、尾道の産業史と商店街の現状を学ぶ「街なか講座」を尾道市の商店街で受講した。福山平成大学(福山市)が、近隣高校との連携で続けている高校生講座の一環。

 産業史講座は商店街にある尾道商業会議所記念館であり、同大学経営学部の村社(むらこそ)隆教授が、尾道は平安時代末期に荘園米の積み出し港になって以来、北前船などの寄港地にもなり発展した、と話した。

 この後、生徒は3班に分かれて商店の取材に。スポーツ用品販売店では「人通りが少なくなった」と商店街の現状を聞いた。かまぼこ製造販売店では、朝4時から仕事が始まると聞き、自彊高3年の松本里英さん(17)は、「大変だなぁ、と思った」と話していた。

 高校生たちは8日にも、商店街でインタビューし、感想をまとめる。中学生以上なら当日の参加ができる。問い合わせは同大学(0848−972−5001)へ。(大野記者)

【朝日新聞 2007年9月5日(20面)】

茶道表千家 深い味わい堪能 

穏やかな心持ちに

茶道具 マスコミ御礼

尾道市中心部の商店街で、趣のある茶器を店頭に並べている老舗茶道具店「藤原茶舗」(尾道市土堂)を見つけ、のれんをくぐった。1913年創業という店の3代目店主、藤原唯恭(ただやす)さん(56)に茶器の由緒などを聞いていると、「茶道を体験してみてはいかが」と誘われた。戦国武将と茶道のかかわりを描いた山田芳裕さんの人気漫画「へうげもの」を読み、面白そうな世界だと感じていたこともあり、藤原さんが世話役を務める茶道・表千家流の研究グループ「松孤(しょうこ)会」の勉強会を訪ねた。(尾道通信部 石原敦之)

勉強会が開かれたのは、福山市沼隈町常石の市ぬまくま文化館「枝広邸」。10畳の茶室では、紺色の毛せんが敷かれ、メンバー6人がてきぱきと茶会の準備を進めていた。風炉(ふろ)釜からは湯が沸く音がかすかに聞こえている。

 「まずは一服、味わってみましょうか」。着物姿の表千家教授、木曽絹子さん(83)=尾道市向島町=に従い、毛せんの上に正座して並んだ。勧められたアジサイをかたどった干菓子を食べて、早速、お茶を頂く作法を教わった。

 茶わんを右手で取り、左の手のひらに置いた後、飲み口は正面を避けるため右手で2回に分けて、45度ほど右に回す。両手で包むように茶わんを持ち、三口半ほどで飲み、最後の一口は「ズズッ」と勢いよく吸い込む。口の中では抹茶の苦みが、先に食べた干菓子の甘みと溶け合って、ほんのりと優しい香りとなって広がり、幸せな気分になった。

 飲み終わった後に、茶わんなどの道具を鑑賞するのも茶会の楽しみ方の一つ。茶会では、その日のテーマを掛け軸で表し、旬の花を生け、茶器や菓子にも季節感を取り入れるといい、木曽さんは、「茶会の場をどう演出しようかと考えるのも心が弾む」と教えてくれた。

 茶道では、茶をたてた人への感謝や、次に待っている客への配慮などの礼儀が欠かせないが、ついつい忘れてしまい、隣に座った同教授、舛岡道子さん(66)=福山市山手町=に何度か指摘された。不格好に繰り返すうち、ようやく「最低限の礼儀と作法を知っていれば、どこの茶会に行っても楽しめますよ」と太鼓判を押してくれた。

     

 最後にお点前に挑戦。茶わんに湯を注ぎ、抹茶を溶かすため茶せんを素早くかき回すと、「シャカシャカシャカッ」と心地良い音が静かな茶室に響いた。

 作法を復習しながら、自らたてた茶を飲んだ。茶会の雰囲気に少し慣れたためか、自分でたてた茶のためか、より味わい深く感じられ、豊かな香りを堪能。ふと気付くと、日々の慌ただしさから離れて、穏やかな心持ちになっていた。

 <メモ>茶道・表千家 茶人、千利休(1522〜91)が大成させた茶の湯を受け継ぐ三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の一つ。無駄を省き、閑寂、枯淡な趣の中に、「わび」「さび」と呼ばれる美意識を発展させた。江戸中期に町人などに広く支持され、家伝を継承する家元制度が確立された。茶道は明治維新(1868年)後は一時衰退したが、伝統文化や教養の一環として見直されている。

2009年6月21日 読売新聞)

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