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2007年11月

酉の市(11/11、23日)・商売繁盛を願い、11月の酉の日に行われる祭り。

亥の子(11/13,25,12/7日)・亥の子は猪の多産に秋の豊穣の祈りをこめた神事。旧暦の十月亥の日に行われる。一の亥の日は「亥猪(げんちょ)の祝いといい、炉開きの日、炬燵開きの日ともされる。 

七五三(11/15日頃)・七五三(しめ)の祝いとも呼ばれる子の成長を祝う行事。男児三・五歳、女児三・七歳に祝いすることが多い。11月15日に行うようになったのは江戸時代、徳川綱吉の子、徳松の祝いがこの日に行われたことからといわれている。 

新嘗祭(11/23)と神嘗祭(かんなめさい)

新嘗祭に先だって、これによく似た神嘗祭(かんなめさい)という行事があります。神嘗祭は皇祖である天照大神を祀る伊勢神宮に天皇が幣帛(へいはく)を捧げ、宮中からこれを遙拝する儀式です。
神嘗祭は伊勢神宮で行われ、10月15〜16日(外宮)、16〜17日(内宮)でその年に収穫された穀物や酒などを天照大神に供えます。午後10時と午前2時、「由貴大神饌」(ゆきのおおみけ・特別ご膳)を捧げる行列が参道を行きます。浄暗の参道を松明に浮かぶ禰宜さんの白い行列が行き、町びとは「初穂曳き」で、たわわの稲穂を神宮に運びます。

新嘗祭はこの神嘗祭からおよそ一月遅れて行われます。内容は重複する部分が多いのですがよく見ると違いもあります。それは神嘗祭が「神に供える」だけなのに対して、新嘗祭は「神を祀り、自らも食す」という点です。

伊勢の秋は、神恩感謝一色です。

(茶の花)

二十四節気(七十二候)

【霜降】 そうこう 10月24日頃 夜間の冷え込みが厳しくなり、霜が降り始める。

【末候 11/3】 紅葉蔦黄ばむ(もみじつた、きばむ)

【立冬】 11月8日 「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」(暦便覧) ・この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。雪の便りも聴かれる。

【初候 11/8】 椿開き始む(つばき、ひらきはじむ)・椿の花が咲き始める。

【次候 11/13】 地始凍 (ちはじめてこおる)・大地が凍り始める。

【末候 11/18】 金盞花香し(きんせんか、こうばし)

【小雪】 11月23日頃 「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」(暦便覧) ・陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。

【初候 11/23】 虹隠れてみえず(にじ、かくれてみえず)・虹を見かけなくなる 

【次候 11/28】 北風木の葉を払う(きたかぜ、このはをはらう)・北風が木の葉を払いのける。 

【末候 12/2】 橘始めて黄ばむ(たちばな、はじめてきばむ)・橘の葉が黄葉し始める。

 七十二候は中国で生まれたものですが、日本に伝わってから気候の違いや日本に生息しない動植物などの名前を入れ替えるなど、時代や編者により多くの版があり、どれが正しいとは言えないのが現状です。
 上記は明治時代の伊勢神宮略本暦に記載されたものです。。

神在月・立冬・小雪

旧暦の十月(今年は11月10日から)は、日本中の神様が出雲の国にお集まりになるために、出雲地方以外は、「神無月」(かんなづき)と言いますが、出雲地方では、神様がお集まりになられるので「神在月」(かみありづき)と言うそうです。11月の俳句の季語にも、「神無月、神の旅、神送、神渡、神の留守」があります。

(柚が色づくをみて・・・・)

一般に茶の湯の世界は11月初旬、立冬(今年は8日)をもって新しい年のはじめとします。この日を迎えて茶室の「炉」をひらき、春に摘んだ新茶を茶壺にたくわえておき、「口切り」の時節に口封を切って使いはじめます。                   

新茶の使いはじめのこの時期を茶の湯の世界での正月とし、茶の庭の垣や樋の青竹を新しくしたり、茶室の畳を改め、障子を張替えるなどのことが行われます。                 

この「口切」「開炉」の重なる時節の茶事は正午に客を案内して始められます。正午から約4時間にて懐石・濃茶・薄茶をもてなす「炉正午の茶事」は、最も正式な茶事であり茶事の基本の型です。これまで、一年間習った稽古の総ざらいをするにもふさわしく、心新たに茶事を試みることもよいようです。                          

茶席の掛け物は、「弄花香満衣」(はなをろうすれば、かをりころもにみつる)「青松多寿色」(せいしょくじゅしょくおおし)「一陽来福」など、口切りの茶事にちなんだ禅語や、「一葉落知天下秋」(いちようおちててんかのあきをしる)「菊花令人寿」(きくかはひとをしてじゅせしむ)「採菊東籬下」(きくをとうりのもとにとる)など、菊を愛でたお軸が好まれるようです。

銘は、「残菊」「朽ち葉」(くちは)「蔦紅葉」「冬紅葉」「暁の霜」「木枯らし」「山眠る 」 ・あかい紅葉の上にも雪が降り、山は冬の眠りにつく

季語は、「初時雨」(はつしぐれ)「帰り花」「夷講」(えびすこう)「冬日和」 などです。

み吉野の山かき曇り雪降ればふもとの里はうちしぐれつつ。俊恵『新古今和歌集』

「一陽来福」の心改まるこの時期の取り合わせには祝いの気持ちをこめ、あわせて清浄なものをと心がけることが大切なようです。  

〈11月の着物のお約束〉  

(唐織の帯)

11月の着物は、「綸子」「一越縮緬」「紬の袷仕立て」に、長襦袢も、「綸子」「錦紗」などの生地に袖無双胴単で、帯は袷の織帯がよろしいようです。

半衿は、「塩瀬」または「縮緬」で、帯揚げも冬物で「綸子」「縮緬」「絞り」帯締めは「唐組」と、錦秋の頃にふさわしい装いとなってきます。

お茶会も、炉開きの茶会や紅葉を愛でる会など、上手にお洒落をアピールしたいですね。気温も冷え込み木枯らしが吹き始めるこの季節には、「袷の小紋」や「紬の羽織」や、「綸子」や「紬」の道行きコートが必需品となってきますね。

草履もつや消しのエナメルなどはいかがでしょうか?

 

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