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 森光子さん 『放浪記・2000回公演を目指して!!』 

尾道の空より応援させていただいております。

   

『放浪記』は、 「花のいのちは みじかくて 苦しきことのみ 多かりき」の名文でも知られる、作家・林芙美子さんの自伝的な同名小説を舞台化 した作品で、主演は昭和36年の初演から、1回も休演することなく芙美子を演じ続けられる森光子さんです。

2008年3月30日に、東京(シアタークリエ)公演を終えられたあとは、福岡・博多座で3度目の上演が行われることになりました。

昭和56年の上演からは、昭和48年になくなった菊田一夫氏にかわり、故・三木のり平氏が演出を担当され、三木氏の新演出と潤色によ りさらに磨き上げられた舞台は、再演を重ね、2月23日(土)の公演(東京・シアタークリエにて)で1900回という前人未踏の記録を達成なさいました。

尾道に住むものとして、『放浪記』を一度も見ていないことに気がつき、2006年10月に名古屋で行われた舞台を見に行きました。舞台は、大型バスでやってくる中高年のお客様で満席でした。
私は、S席でも端の席しか取れないのであれば、B席の一番真ん中の一番後ろで会場全体が見える位置で拝見することにしました。
この会場の皆様が、森光子さんが演じられる「林 芙美子さん」を感じられる。この観客の人たちにとっては、森光子さんの演じら れる「林 芙美子さん」こそが、林 芙美子さんなのです。

尾道に縁のある人たちは、この舞台をご覧になる皆様が、「林 芙美子さん」のどこに惹かれ、何が現代に通じるのかということを、しっかりと見届ける必要があるのではと感じています。

何度、舞台を拝見させて頂いても、感動いたします。博多座公演は、尾道からも近いので、是非、おでかけください。

今回は、芙美子さん一家が、二度と帰らないと覚悟し、後にした九州を舞台として行われます。芙美子さんは、尾道で文学の花が開いた と言われていますが、彼女が生まれ文学の花が開く前の種の状態の感性がどのように育まれたのか。
それは、九州の人々のおおらかさであり温かさであり、様々な困難を乗り越える力を内在させている地で幼少期を過ごしたからこそ、花が開いたと思います。
その九州の地で、林芙美子さんの面影をかいま見ることができるような気がして、本当に楽しみな舞台になりそうです。

さらに、2000回という驚異的な公演回数に挑戦をなさっている森光子さんのたゆまない努力の結晶を直に感じさせていただける機会です。「一期一会」の精神で演じられる舞台。是非是非、尾道の皆様、九州にいらっしゃる尾道にゆかりのある皆様、そうでなくても林芙美子さん、森光子さんのファンの皆様、ご覧になってください。

5月22日、博多座公演に行ってきました。こちらで紹介させていただいております。→http://blogs.yahoo.co.jp/ochayalife117/21019019.html

チケットのご購入は、博多座サイトのホームページから直接、申し込んでください。リンク集の「森光子さん主演 『放浪記』 博多 座ホームページ」から、お入り下さい。(当店ではチケットの取り扱いはしておりませんので、ご注意ください。)
→ 福岡・「博多座」のホームページは、右サイトのリンク集よりお入りいただけます。

この度、快くリンクを承認してくださいました「博多座」の皆様に、この場をおかりいたしまして御礼を申し上げます。

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