爽らい軒
爽らい軒は、江戸時代の豪商 橋本家の別荘であり、その庭園や茶室は、当時の豪商や尾道の繁栄の歴史を物語るものです。茶室「明喜庵」は、京都、大山崎の妙喜庵にある国宝「待庵」の写しとされ日本に数例しかなく、歴史的資料としても貴重な文化財です。2007年5月には、裏千家 坐忘斎家元が来尾され、御揮毫の扁額を尾道市に寄付なさいました。
私どもの店の先々代は、戦前(昭和初期頃)に白足袋をはいて、橋本家にお茶の指導に行かれていました。
尾道駅より徒歩で、商店街の中を東に向かって約20分です。車でお越しの際は、駐車場がございませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
開園日 土曜日・日曜日・祝日・振替休日・1月2日・3日
開園時間 午前10時より午後5時(4月1日~10月31日) 午前10時より午後4時(11月1日~3月31日)