(白沙山荘・羅漢さん)
店主の藤原唯恭でございます。藤原茶舗の3代目として、茶道具商を生業と致しております。茶道具屋として、「すべてにおいて責任のある商品しか置かない」というのが私の信条です。当店においては「真贋の保証は致しません」という言葉はありません。それが道具屋の責務であると考えております。この道、60年の店主が、ご相談に応じます。FAX用紙は、こちらです。
尾道観光協会へ
日曜日の午後、京都・岡崎の喫茶店。一人掛けの人が四人テーブルを独り占め。ゆっくりとサンドイッチと、コーヒーを飲んでいる。
カウンター席が少しあいているだけ。
三人連れの観光客が入ってくる。マスターは、おしげもなく「満席です」とお客を断る。
エッ。。。詰めてください。カウンターが空いていますではなく、一人でやっていますからと。
今いるお客様を大切にする姿勢に、心が満たされた日でした。