お客様のカート 会員ページへログイン・新規登録 ご利用案内 茶道具通販のお問い合せ サイトマップ
RSS
  • 茶道具通販商品一覧
  • 煎茶道具通販商品一覧
  • 法人様・大口注文向け茶道具
  • 学校茶道のみなさま向け茶道具
  • 茶道具 尾道 藤原茶舗店舗案内
  • FAX注文用紙
  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

ゆりの花が咲きました!

今年も百合の花が咲きました。種が落ちてだんだん花が増えてきました。

友人が、「お花のシャワーみたい」と言ってくれました。

夏の終わりに楚々とした風が吹いています。

ありがとうございます。

サンケイ新聞に掲載されました。

2008年8月17日 サンケイ新聞の文化面13面に、ちょこっとだけお店の記事がでています。

よろしかったらご確認をくださいね。

詳細な内容は、ブログで紹介しています。ありがとうございます。

お盆の夜に

8月16日は、京都・五山の送り火でした。

これで、お盆の行事終わり、ご先祖様や亡くなられた人々の精霊が浄土に帰っていかれました。

店長も、この間、お墓のお掃除、お墓参り、お盆の棚ぎょうなど、一連の行事を済ませました。

当たり前のように、お盆がやってきてご先祖様をお迎えし、お見送りする。



お盆の棚ぎょうには、「おりょぐ膳」を作ります。
作らない宗派もあるのですが、店長の家では作ります。

みなさんは、施餓鬼をご存じですか?

施餓鬼とは、ご先祖様や亡くなった人を苦しめる鬼で、この鬼たちに食べ物を施すことで、ご先祖様や亡くなった人が苦しみから逃れるのです。

そのため、店長は、「おりょうぐ膳」を仏様に供え、お坊様に拝んでいただいたあとに、施餓鬼をします。

つまり、この精進料理を海に流し、魚の餌にするのです。そうすることで、
ご先祖様を苦しめる鬼が、その食べ物を食べて満足して、結果、ご先祖様が救われるという仏教思想です。

これは、当り前の風習として、食べモノを粗末にせずに、海の魚にあげるという食物連鎖をしているのですね。

昔は、竹の船に乗せて海に流したそうです。が、今は、ゴミの問題で、この風習もなくなりつつあります。

nekoは、暗くなったので、これから「おりょうぐ」を海に流しに行きます。
決して、ゴミを捨てているのではなく、海に落ちてもいけません(笑)

そして、15日の夜。尾道の海にお拝しにまいりました。

ちょうど満潮で、雁木は、海の水でつかっていました。手を濡らしながら、
おりょうぐを海に流しました。

空は、満月が近く、お月さまが出ていて、夜釣りの人が不思議そうに見ていました。

ご先祖様、亡くなられた方、世界の中で食糧難に苦しんでいる人。どこまでも、この電波を伝って飛んで行ってほしい。

今ある幸せに感謝をしながら、心が満ちていくのを感じました。

皆様に、素敵なことがたくさん訪れますように。ありがとうございます。

出雲大社特別拝観 2008年8月4日

今日は、朝5時半の集合のバスで、出雲大社に行ってきました。59年に一度の遷宮のために、特別拝観がなされているからです。

屋根の吹き替え工事をするのに、神様がいらっしゃる拝殿の屋根に登ることはできず、今までお住まいになっていらしゃった場所と違う場所に神様においでいただきます。今は、この手前の拝殿にお住いになられているそうです。

59年に一度の拝観であり、この17日が最終日なので、日増しに希望者が増えているようです。私どもは、事前予約という方法で、2008年8月4日の午後1時半に、拝観の通知をいただいていました。

当日の整理券もあるということでしたが、10時過ぎには用意された整理券がすべてなくなりました。今日が最高の混雑ということでした。

拝殿前にはテントが張られ、熱中症対策のために水が用意されていました。出雲で育った地元企業の社長さんが従業員と一緒にボランティアで説明をされていました。

テントの中は、時間に呼ばれた人だけです。それだけでざっと300人。我先に前を行こうとする人に、「決して走らないでください」「服装を整えてください」「ティーシャツ、Gパンはダメ」「靴下かストッキング着用」などなど、ミュール、サンダルはダメ。細かい注意がありました。

ここは、聖域です。ひどい言葉や行動をなさる人がいらっしゃる場合は、拝観をお断りして、拝観を中断します。なので、スムーズに怪我なく拝観を進めていくために、皆様の良心にお願いするしかないのです。

15分の食事時間だけで、朝から夕方まで拡声器で、説明をなさる神主さんやボランティアの方。本当に頭が下がる思いです。

ダメなものは、ダメ。拝殿の急な階段を登らせていただきながら、風が吹き抜ける拝殿の上から、外をみた風景と、拝殿の奥の「八雲」の美しさは、一生の宝物です。260年近くたっている「八雲」の極彩色の美しさ。脈々と続く、日本の歴史を肌で感じさせていただいた日でした。

明日から、心機一転。今日の感動を忘れないように頑張ります。

夏の夜

先週の土曜日は、「住吉の花火大会」でした。尾道大橋をバックに海の上に上がる花火を見ながら、今年の夏も、もう終わりが近づいてきたことを感じました。

もうすぐ立秋です。暑中見舞いを早く書かなくてはいけませんね。

文化庁「市民からの文化力」

先月末、「尾道ヨミガタリの会」が、文化庁の「市民からの文化力」に登録されました。

「尾道ヨミガタリの会」は、尾道に住む者が、または尾道を愛する人が声を出して、本を読み感想を述べ合う会です。

素朴な小さな吹けば飛ぶような会ですが、文学の街・尾道にふさわしい会になれるように、これから一歩、一歩を歩んでまいります。

活動趣旨は、「文学の街・尾道といわれるように、昔から文人・墨客に愛された尾道で、尾道ゆかりの文学者の本を読みたいと思います。
そして、尾道の素晴らしさを再認識して、地域の活性化を図りたいと思います。」ということです。

尾道に住んでいない人も、入りたいというお問い合わせをいただくようになりました。月一度の活動の内容を簡単にまとめてお送りしたいと思います。尾道以外の方の参加もお待ちしておりますので、ご連絡をいただければ幸いです。会費は無料です。郵便代だけ負担してくだされば送ります。

尾道が好き。尾道ゆかりの文学者が好きという方は、誰でも参加できます。一緒に尾道ゆかりの作家さんの本を読みませんか?将来的には、現在の作家さんの本も読んでいく予定です。

連絡先 藤原茶舗 藤原文子 0848-22-4815 です。

祇園囃子

京都は、祇園祭りです。先日、長刀鉾祇園囃子保存会が演奏している「祇園囃子」のCDを見つけました。

期間限定で価格も下がっていました。しかも、昨日、申し込んで今日には、届くという早さでした。

店の仕事は、祇園囃子の中で、行われています。京都の街中で働いているようです。

親子四代勢ぞろい

今日は、姪が子供を連れて九州からやってきました。

先代女将にとっては、初曾孫の男の子。来るまでは、小さい子供はと、心配顔でしたが、顔を見ると「小さいころの〇〇に似ている」と、うれしそうに見ていました。

親子四代が勢ぞろい。。。次世代に伝えていきたいことがあります。。。。

心のゆとり

日曜日の午後、京都・岡崎の喫茶店。一人掛けの人が四人テーブルを独り占め。ゆっくりとサンドイッチと、コーヒーを飲んでいる。

カウンター席が少しあいているだけ。

三人連れの観光客が入ってくる。マスターは、おしげもなく「満席です」とお客を断る。

エッ。。。詰めてください。カウンターが空いていますではなく、一人でやっていますからと。

今いるお客様を大切にする姿勢に、心が満たされた日でした。

久々のリフレッシュです。

京都・観世会館に『花の能』を観に行ってきました。

伝統文化の「能」に触れ、満足した一日でした。

詳細は、また後日です。

ページトップへ