静岡・朝比奈・龍勢茶
(静岡県無形民族文化財)
【朝比奈大龍勢について】
朝比奈大龍勢は、岡部町の中央を流れる朝比奈川沿いの地域に古くから伝わる伝統行事です。戦国時代に、岡部町は朝比奈氏と岡部氏の豪族が争う地区でした。
龍勢は、朝比奈城から朝日山城に急を知らせるノロシが始まりであったと考えられています。
当店では、「芙美子茶」に静岡県中部の山あいの岡部町・朝比奈地区できた共同製茶工場・龍勢グリーンの「かぶせ茶」をお詰めさせていただいております。
朝比奈の山あいで朝比奈川の清流に恵まれ、人の手を惜しまずに山のお茶を”龍勢グリーンのかぶせ茶”として育てました。 かぶせ茶とは、お茶の新芽が出始めた頃、その上から黒い寒冷紗をかぶせ、新芽に直射日光が当たらないように大切に育てたお茶です。 このような手間ひまをかけることにより、新芽の葉緑素が増し緑が鮮やかになり、独特の「かぶせ香」と呼ばれる上品な甘い香りがし、旨味が増え渋みが減少して上品なお茶となります。
龍勢グリーンのかぶせ茶は、「玉露が、お茶の王様なら、かぶせは王子様」と言いながら、お茶を育てている生産者自慢のお茶です。
【朝比奈大龍勢について】
朝比奈大龍勢は、岡部町の中央を流れる朝比奈川沿いの地域に古くから伝わる伝統行事です。戦国時代に、岡部町は朝比奈氏と岡部氏の豪族が争う地区でした。
龍勢は、朝比奈城から朝日山城に急を知らせるノロシが始まりであったと考えられています。