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2014年11月  霜月・霜降月

十一月は、秋の名残も過ぎて、茶席では風炉から炉へと道具組が改まってまいります。炉開きに続いて、口切と茶家にとって大きな行事が目白押しです。

旧暦十月の亥の日に開炉の行事があり、その日は、「亥の子餅」を食べて無事息災、子孫繁栄を願って祝います。

「茶掛」は、「一葉落知天下秋・いちようおちて てんかのあきをしる」という言葉があります。

四季の移り変わりに茶の世界では、季節感を先取りしながら、客に対するもてなしの仕方に心をよせます。                   

夏の間は、蔭涼となって、暑さを和らげてくれた大樹の葉が、一葉、一葉と離れていくさまは、いよいよ年の暮れも近くなってきたことを感じさせてくれます。

また、この一葉が無心に散っていくさまは、己れ自身を燃やして生きる人間本来の姿を目覚めさせるかのようです。

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湖東三山・金剛輪寺

【十一月の行事】

11月1日〜3日 おのみち ベッチャー祭り 

町の中を「ベタ」「ソバ」「ショーキー」という3体の鬼達が竹の棒を持ち、人々の体を叩いたり突いたりしながら練り歩く珍しいお祭りです。この日一日は街中から子ども達の泣き声が止むことがありません。

二十四節気(七十二候)

【霜降 10/23日】つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧) 北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。

【初候 10/23日】霜始めて降る(しも はじめてふる)

【次候 10/28日】小雨時々降る(こさめ ときどきふる)

【末候 11/2日】紅葉蔦黄ばむ(もみじつた きばむ)

【立冬 11/7日】冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧) この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。

【初候 11/7日】椿開き始む(つばき ひらきはじむ) 

【次候 11/12日】地始めて凍る(ち はじめてこおる)

【末候 11/17日】金盞花香ばし(きんせんか こうばし)

【小雪 11/22日】冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧) 陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。

【初候 11/22日】虹隠れて見えず(にじ かくれてみえず)

【次候 11/27日】北風木の葉を払う(きたかぜ このはをはらう)

【末候 12/2日】橘はじめて黄ばむ(たちばな はじめてきばむ)


七十二候は中国で生まれたものですが、日本に伝わってから気候の違いや日本に生息しない動植物などの名前を入れ替えるなど、時代や編者により多くの版があり、どれが正しいとは言えないのが現状です。
 上記は明治時代の伊勢神宮略本暦に記載されたものです。

銘は、「末枯・うらがれ」「霜夜」「初時雨」「小倉山」「龍田」「初霜」「田面・たづら」「峰の紅葉」「鳥羽田・とばた」「紅葉」「子の子餅」「夕紅葉」などがあります。

季語は、「霜夜・しもよ」、「木枯」、「初時雨」、「時雨」、「冬構」、「夷講」、「炭」、「炭竈・すみがま」、「炉蓋」、「火鉢」、「手あぶり」、「笹鳴」、「帰り花」、「敷松葉」、「鶴渡る」、「冬紅葉」、「銀杏散る」、「麦蒔」、「茶の花」などです。

「み吉野の山かき曇り雪降れば ふもとの里はうちしぐれつつ」 俊恵 『新古今和歌集』

俊恵は、有名な歌人・源俊頼(みなもと・としより)を父に持つ歌人である。この作は、俊恵の自信作であり、花で有名な吉野を墨絵のような大景で浮かび上がらせ、曇り空と雪、時雨でつつむと、風景の寂寥感の深さは底知れないと、言われている。

「十月の歳時記」

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